News Hikaru Nishida
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Event Information

2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野
2005年2月26日(土)〜3月5日(土)に、長野で行われるスペシャルオリンピックス冬季世界大会・開閉会式
の司会を、ひかるちゃんが務めることになりました。
スペシャルオリンピックス(SO)を知らない方のために、「西田ひかるのOh,my goodness!」 (産経新聞にて連載中)でSOについて書かれた回をご紹介します。
これを機会にみなさんもSOについての知識を深めていきましょう!

★入場券がないような情報が来ているようですが、各ゲームはまだまだ入ることが出来るそうなので
 良かったら見に行ってください!


・2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会HP
・スペシャルオリンピックス日本HP




【西田ひかるのOh,my goodness! 産経新聞 2005年1月23日(25日)掲載分より

 夏・冬季のオリンピックやパラリンピックなどは世界的な大イベントですが、スペシャルオリンピックス(SO)をご存じですか?
 
知的発達障害のある人がスポーツの楽しさを体験できる機会を提供するもので、健康増進のほか、いろんな人々と交流でき、勇気や喜び、友情を育むことができます。

 もともとは、故ジョン・F・ケネディ米大統領の妹で、アーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事のマリア・シュライバー夫人の母親であるユニス・ケネディー・シュライバーさんが始めた運動です。
 ケネディ兄弟の一番上の姉のローズマリーさんに知的発達障害があったのが運動のきっかけだそうですが、1963年にデイキャンプとして始まったのが、今や世界150ヶ国・地域で100万人が参加するまでに広がっています。
 五輪と同じように世界的な競技会が4年に1度開催されており、冬季大会は来月26日に長野で開幕、80ヶ国・地域から2500人のアスリートが参加してスキーなど8競技が行われます。五輪のように報道で大きく取り上げられることは少ないですが、ホスト国として大いに盛り上げたいところです。

 日頃のトレーニングから競技会の本番まで、SOはアスリートを支えるボランティアの役割がとても大きく、運営には不可欠の存在です。
 日本ではボランティアというと照れくささを感じて消極的な人が多いようですが、アメリカの友人は「子供の教育のため」と、SOのボランティアに参加しています。
 障害のない子供が、障害をもつ子供と一緒にスポーツをすることで楽しみを共感し、他では体験できない友情や信頼関係が生まれる−と、この友人。障害者に対する偏見もなくなり、人への思いやりが自然と身につくそうです。

 ローズマリーさんは今月7日、86歳で亡くなりましたが、葬儀でユニスさんは「姉から計り知れない愛情と勇気をもらった」と話しました。言葉の通り、SOを通してわたしたちが知的発達障害者にしてあげることよりも、逆に彼らからもらうものの方が多いように思います。
 わたしは今回の長野大会で開・閉会式の司会をボランティアで務め、初めてSOを体験しますが、自分に何が出来て何を学べるのか、今から楽しみにしています。
皆さんも大会を実際にご覧になって、参加者たちの『はじける笑顔』に触れてみませんか?





とらばーゆ25周年祭「仕事カフェとらばーゆ銀座」
雑誌「とらばーゆ」四半世紀の歩みを、表紙・電車中吊り広告・求人広告300点の展示を通じて紹介。
ひかるちゃんの表紙も展示されます!!

・場所:中央区銀座8-4-17 リクルート本社ビル1F
     クリエイションギャラリーG8内

・日時:2/7(月)〜3/4(金) 11:00〜21:00
 ※日曜定休  ※土、祝日は〜20:00

新潟県中越地震被災者支援チャリティーオークション
今回の中越地震で被害を受けられた方々への義援金を集められるようにと開催されているチャリティーオークションにひかるちゃんが参加しました。
新潟県中越地震被災者支援チャリティーオークションはこちらから


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